当社の建設技術者は、現在まで多くのICT工事に携わってきました。ICTを利用することが有効な⼯事、あまり効果が出ない⼯事、それぞれあることは間違いありません。ですが経験がないと、ICT技術をどのような形で利用するか、どのような効果が出るのか分かりません。では、経験を身に着ければ、ということになりますが… 落札した⼯事で「発注者がICT利用を指定してきた(おっと、発注者指定型…)」、「会社が工事点数のため、やれと言っている(これは受注者希望型？)」など、急にICTを利用し工事を⾏うということは技術者様に負担がかかっていることも間違いではありません。 ご相談ください。私たちはお客様の⽴場になって、お考えいたします。また、「高い効果が望める工種」、「こんなデータを使って、この工程に利用しよう」など、当社の技術者がアドバイスさせていただきます。

当社の技術者は、ICT の⼯事を数多く経験してきました。これにより、幅広い視野と専⾨知識を活かした建設技術者の⽬で、お客様のニーズにお応えします。

• 起工測量は自社で行うので、3 次元データだけ作成してほしい
• ３D モデルと3 次元データで掘削もしくは盛⼟量を算出してほしい
• マシンコントロール(MC)もしくはマシンガイダンス(MG)で使えるデータを作成してほしい
• 工程ごとの出来形管理測量をやってほしい(⾯管理・TS 出来形)
• 橋脚のCIM データを作成してほしい

などなど、いろいろご要望をお聞かせください。

当社は企業様のICT 施工において、建設会社の経営者という立場で支援します。 これから国、県の⼯事においてICT の活用は避けられない状況になっておりますが、技術者不足、技術者の高齢化といった様々な問題を抱えている企業様も多いことが現実です。 ICT 技術を確⽴するには、貴社の技術者様の経験、そして資金も必要です。ICTを利用するために育てた技術者が辞めてしまった、それが原因で購入した測量機器、ソフトが全く利用されなくなった、といったお話はよく聞こえてきます。 測量機器の校正料金、専⽤ソフトの保守料金、ムダになっていませんか？ ICT、必要になった時だけ、利用しませんか？ ご相談ください。

ICTを起工測量から竣工検査の書類作成まで、すべて自社で、すべて現場担当者だけで、というのは非常に難しいことです。企業は1,000万円以上となる測量機器、300万円以上のソフトウェアを用意しなければなりません。 そればかりではありません。先ほど述べた通り、ICTに3次元データは必須ですが、データ作成には高度なスキルが必要なのです。単に専用のソフトウェアを持っているだけでは、正確で、詳細な3次元データは作成できません。3次元データの作成技術の習得には時間がかかります。ソフトウェアやツールの操作、元データとなるCAD図面への知識、データの解釈、モデリング技術など複数の要素が組み合わさっています。当社の技術者は長い期間で技術習得と現場での実践を行ってきました。 当社では土木現場の技術者が、現場目線で、ICT技術を提供させていただきます。また、当社では地方の中小企業の1つとして、貴社のICT施工にご協力させていただきたいと思っております。お問い合わせをお待ちしております。